通常粘土で形を作ったりして遊べるのは2歳頃ですが、大人がついてあげて触感を体験させるだけなら1歳からできます。つんつん触ったり、にぎにぎしてみたり、子供が気の向くまま、粘土の感触を楽しませています。粘土遊びは指先を使うので、脳へも良い刺激を与えてくれます。知育としても積極的に取り入れていきたいと思っています。子供の成長・発達のために必要不可欠なのは脳への【刺激】です。脳が最も成長・発達するのは6歳頃までと言われています。子供は吸収力の魂で、五感をフル稼働して生きていく為に必要な事を学んでいます。そんな子供の感覚器官の中で、最も優れていると言われているのが感覚です。
感覚の代表格である指先を鍛えることで、脳に刺激を与える=脳を鍛えることに繋がるのです。
指先を使う遊びはたくさんありますが、粘土遊びは触覚・視覚を用い、記憶力・想像力・発想力・思考力などを総合的に鍛えることができる遊びのひとつとも言えます。